赤ちゃんの寝床を選ぶ際、「ベッドインベッド」と「ベビーベッド」のどちらを選ぶか迷う方は多いのではないでしょうか。
今まで赤ちゃんの寝床といえばベビーベッドが主流でしたが、最近はベッドインベッドも人気があります。
それぞれに特徴やメリットがあり、赤ちゃんの快適さや親の負担を考慮する必要があります。
この記事でわかる事
- 安全性が高く長期使用できるのはベビーベッド
- ベッドインベッドは低コストでコンパクト。外出先でも◎
- それぞれのメリット・デメリット
- おすすめ商品5選
本記事では、ベッドインベッドとベビーベッドの違いや、それぞれの利点を詳しく比較し、あなたの家庭に最適な選択肢を見つけるためのポイントを解説していきます。
Check>>楽天でベビーベッドのランキングをみてみる
Check>>Amazonでベビーベッドのランキングをみてみる
ベッドインベッド vs ベビーベッドどっちを選ぶべき?
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
使用期間 | 新生児~ | 新生児~24ヶ月 |
安全性 | △ | ◎ |
サイズ感 | コンパクト | 広めの場所が必要 |
価格 | 5,000~2万 | 1万~5万 |
使用期間と成長に合わせて選ぶ
- ベッドインベッドは新生児期から寝返りを始める4~6ヶ月程度までの短期間使用に向いています。
- ベビーベッドは1歳半〜2歳頃まで使えるものもあり、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるため、コストパフォーマンスにも優れています。
寝返りを始めるとベッドインベッドのふちを赤ちゃんが越えてしまうので、寝返りをしそうになった時点でやめた方がいいかもしれません。
安全性と快適さで選ぶ
- ベッドインベッドは大人のベッドの上に置いて使うため、便利な反面、赤ちゃんが転がり落ちるリスクがあるので使用中は注意が必要です。
- ベビーベッドは柵で囲まれており、赤ちゃんが自力で動き始めても安心して眠らせることができます。しかし寝返りを始めると、柵に頭をぶつけたり、手を挟んでしまう危険性があるのでベビーベッドガードを用意することで、更に安全にベビーベッドを使用できますよ。
▼今イチバン売れているベビーベッドガードをみてみる
ポチップ
使用目的に応じて選ぶ
- ベッドインベッドは主に親と一緒に寝るためのコンパクトな寝床で、添い寝がしやすく夜中の授乳やお世話がスムーズ。持ち運びも便利で、家の中や外出先でも簡単に利用できます。
- ベビーベッドは安全で安定した独立した空間を提供し、長期間使用可能。赤ちゃんの成長に応じて調整できるものもあり、特に安全性を重視する家庭に適している。
生活スタイルに合わせて選ぶ
- ベッドインベッドは持ち運びが便利で、就寝時だけでなく日中リビングにいる時にも使用できます。旅行や外出先にも持って行くことができるので、場所を問わず利用したい方にオススメです。
- ベビーベッドは設置スペースが必要で固定式のため、部屋に余裕がある家庭や、赤ちゃん専用の寝床をしっかり確保したい場合に最適。
コストで選ぶ
- ベッドインベッドは比較的安価で購入できますが、使用期間が短いので後々ベビーベッドなど、他のアイテムを追加で購入する可能性が出てきます。
- ベビーベッドは初期コストが高めですが、長期間使えるため、結果的には長期的なコストパフォーマンスはいいと言えます。
ベッドインベッドのメリット・デメリット
ベッドインベッドのデメリット
- 赤ちゃんが大きくなると狭く感じる
- 独立したベッドほどの安全性がない
- 使用期間が短い
使用期間が短く、安全性がベビーベッドに比べ低いのがデメリットです。
ベッドインベッドのメリット
- コンパクトで持ち運びが便利
- 親と一緒に添い寝がしやすい
- 柔軟な配置が可能
- 低価格の商品が多い
ベビーベッドのメリット・デメリット
ベビーベッドのデメリット
- 設置スペースが必要
- 持ち運びが難しい
- 親との距離ができる
ベビーベッドのメリット
- 高い安全性
- 専用の空間を確保できる
- 衛生的
ベッドインベッドのおすすめ
ネオママイズム
- デザインがシンプルで色味もおしゃれ
- 高低差があり吐き戻し防止対策もバッチリ
- 取り外しができるので洗濯可能
- 30日以内返品可能・1年保証付き
ポチップ
ファルスカ ベッドインベッド FLEX
- 形を変え座椅子としても使える
- 最長5歳頃まで使用可能
- フレームが丈夫でママパパの寝返りから守ってくれる
ナチュラルベビー Natural Baby
ポチップ
ベビーベッドのおすすめ
アップリカ ココネルエアー
- 折り畳み式で持ち運びも可能
- メッシュ素材で通気性抜群
- ベビーサークルとしても使える
ナチュラルベビー Natural Baby
ポチップ
大和屋 そいねーる large
- 高さは20段階調整可能なので布団・マットレスにも高さを合わせられます。
- 親のベッドに固定できるサポートベルト付き
- 少し小さめのminiサイズも展開
ポチップ
ベッドインベッドどっちを選ぶ?まとめ
ベッドインベッドとベビーベッドは、それぞれ異なるメリットと使用シーンに適しています。
ベッドインベッドは持ち運びや添い寝がしやすく、ベビーベッドは安全性と長期的な利用が魅力です。
赤ちゃんの成長や家庭環境に応じて、最適な選択肢を選びましょう。
どちらを選んでも、赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えることが大切です。